こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
私の髪型の話です。
ハゲの言葉がマンガ家今木商事を生んだ?
私は小さいころから短髪の髪型でした。
高校球児の坊主頭というほど短くはないんですが、いわゆるスポーツ刈りというのでしょうか。
なぜそういう髪型だったかというと、親が古い価値観の持ち主で子どもはそうあるべきと考えていたからです。
そういう短髪の子は他にもいたとは思いますが、やはり少数派だったので、同級生からいろいろからかわれました。
私が一番理不尽だと思ったのは「ハゲ」という蔑称です。
髪が短いのは事実だから「坊主」はいわれても仕方ない。
しかし毛がないわけではないのだから「ハゲ」は違うだろ!と思ったのですが、当時の男子小学生にそういう論理的思考は通用しません。
彼らは連日私に向かって屈託なく「ハゲ」「ハゲ」連呼するのでした。
幼い私がこれでかなり傷ついたのはいうまでもありませんが、そのせいで心にルサンチマンが生じ、私を創作に向かわせたといえなくもありません。
そういう意味ではこの「ハゲ」体験も悪くはなかったということでしょう。
ちなみに
今はここまで後退してしまったのでハゲといわれても仕方ない。
プロモーションコーナー
坊主といえば(?)ブッダくん!