こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
以前こんな記事を書きました。
書きたいのに書けないのは、自分の中にある「内なる仮想の読み手」がジャマをするのだ…ということを書かれている方がいて、それをご紹介する記事でした。
おのれの敵はおのれ自身ということですね。
今回はそれをさらに私なりに分類しましたので、どうぞご覧ください。
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以前こんな記事を書きました。
書きたいのに書けないのは、自分の中にある「内なる仮想の読み手」がジャマをするのだ…ということを書かれている方がいて、それをご紹介する記事でした。
おのれの敵はおのれ自身ということですね。
今回はそれをさらに私なりに分類しましたので、どうぞご覧ください。
続きを読むこんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
「まいど君がゆく」最新作更新されております~!
お祭りの日、ジュースが入った水筒を預かるまいど。
しかしその水筒を絶対に開けてはいけない、もし開けたら大変なことになると母ちゃんに脅される。どうせウソだろうと信じないまいどだったが、その身に想像もできない何かが起こる?
そしてもう一つの七夕伝説はどう話に関わってくるのだろうか?
見逃せない91話はこちらから~。
いつも通り太っ腹の無料です!今月もがんばる編集長のコメントが光る!
こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
24年住んだ東京を離れて、私がここ浜松に来て1年がたちました。
住んでみてわかったのですが、浜松は数々の魅力にあふれたとてもすばらしい街でした。そこでこの1年でわかった浜松の魅力を私がマンガを交えてご紹介いたします。
浜松駅から南に行くとすぐ海が見えます。逆に北にのぼっていくと山があり緑が広がっています。その上川も多くて、しかも大きな湖もあり、おまけに砂丘まであるのです!
自然が豊かだと心も落ち着きます。
これは先日奥さんと行った浜名湖SAから撮った画像です。
何と遊覧船も出ているとか!
毎週ファーマーズマーケットという農産物直売所で野菜を買っているのですが、安くて量が多い!この前買ったキュウリは特に大きすぎて食うのに困るくらいでした。
これでなんと50円です!
また個人的には三方原ジャガイモが特にお気に入りです。甘くてホクホクしてとてもおいしいのですよ。黄色っぽい色とツルツルした表面が特徴です。
(画像はJAタウンサイトからお借りました)
このジャガイモを使用したポテトチップスもあります。この前奥さんに買ってもらいました。
ヤマハやスズキがあり、モノづくりの気風が流れていて私には心地よい街です。
これは浜松駅の中に展示されている車とピアノです。
東京大阪間のちょうど真ん中あたりにありますので、どちらにも比較的速く行けます。また名古屋にもとても近いです。
新幹線ひかり号も止まりますよ!(ただし1時間に1本くらいですが…)
何といってもうなぎ、そしてうなぎパイが有名ですね。
この画像はうなぎパイファクトリーといってうなぎパイの工場を見学できる施設です。
巨大なうなぎパイが!
きびきび働いてらっしゃる人たちの様子です。おつかれさまです。
手すりにもうなぎが!
内部にはカフェもありまして、うなぎパイを使ったスイーツも用意されているのです。
他にはあげ潮もおいしい。
名前からしょっぱいイメージを想像してしまいますが、果実が入ったサクサククッキーです。
あのジェーン・スーさんも絶賛の味。
頂いた浜松銘菓「あげ潮」っていうどっからどう見ても煎餅パッケージのクッキーが常軌を逸した旨さ。なにこれ。軽いグルテンアレルギーがあるので普段は小麦粉控えてるけど、これは頭痛薬飲んででも食べたいな。 pic.twitter.com/n8uXqboFS5
— ジェーン・スー@「女の甲冑…」発売中 (@janesu112) 2015年10月15日
浜松の人はお祭り好き。浜松まつりはすごい盛り上がりなのです。
祭り用品店も多く見られます。
そこかしこにこんな看板が。
当たり前ですが東京にくらべて高層建築も少なく、建物と建物の間も広いため風通しもよく日当たりも最高です。
私が今住んでるところもやたら広くて天井も高い。それでいて家賃はもちろん安い!
周囲の家も広い駐車場や庭のある家が多いですね。
どこの地方にもユニークな地名があるものですが、このあたりはストレートなネーミングが多い気がします。
徳川家康が三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れて敗走したとき、近辺の茶屋で小豆餅を食べたという伝説に由来するのだそうです。
ちなみにその小豆餅を食べているとき武田軍が迫ってきたため、家康は代金も払わずあわてて逃げたが、茶屋の老婆が追っかけてきて、やっと追いついて代金を払わせたところが「銭取」という地名(バス停)になって残っています。
まあこの伝説はどうも創作らしいですが…でもお菓子はあります。
天竜区に「熊」という地名があります。公式にはそのまま「くま」のようですが地元では「くんま」と発音するらしいです。やっぱり昔このあたりに熊がよく出たので「熊」になったのかな?
やはり天竜区に「月」というところが。
発音もそのまま「つき」。気軽に月旅行に行けます。
奥さん以外、まだそんなに浜松の人と親しく話したこともないので、この辺独特の言葉というものもあまり聞いてないのですが、よく聞くのは「~だら」「~ら」などを語尾につけるやり方。
標準語でいうと「~だ」「~でしょう」というところでしょうか。
例)あの覆面の人が今木商事だら。
あと「だもんで」も多用されます。「~だから」「~なので」という意味だと思うのですが、私が見る限り会話の合間に深い意味なく(リズム的に?)入ることが多い気がします。
アクセントも微妙に東京都も大阪とも違っていて「半袖」は前の方にアクセントが来ます。「ハン・ソロ」と似てます。
徳川家康が浜松城に住んだということで出世の街として知られています。
若き日の徳川家康公が天下統一の礎を築いた地、浜松。
その後も水野忠邦など、歴代浜松城主の多くが幕府の要職へと出世しました。
近代では、世界的な研究者や技術者、音楽家や芸術家を輩出したほか、世界に名高い多くの企業が、浜松から生まれています。こうしたことから、浜松市では「出世の街 浜松」を旗印に掲げ、シティプロモーションに取り組んでいます。
(浜松市公式サイトから引用させていただきました)
ゆるキャラ家康くんもいます。
私もあやかりたいものです。
最近よく売れてます!
こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
以前こんな記事を書きました。
そして最近出版元であるヒーローXさんからこんな発表がありましたので改めてご報告いたします。
同じく森藤よしひろ先生の『トランスフォーマー スクランブルコミック』https://t.co/3jIHh5DWF1
— ヒーローX! (@heroxnet) 2016年6月23日
そして今木商事先生の『ビーストウォーズメタルス』https://t.co/WSzmchmXsa
のも取扱い書店情報を追加しました。よろしくお願いします。
昔読んで尊敬している昭和版「ミクロマン」の森藤よしひろ先生と並んで紹介いただくのは恐縮の限りですが、ともかく電子書籍ストアがさらに増えて一層お求めやすくなっております!紙書籍も近々発売が迫っておりますが、場所を取らない電子書籍がお好きな方はこの機会にぜひどうぞ!
セブンネットさん
ニコニコ静画さん
ビーストウォーズメタルストランスフォーマー - ニコニコ静画 (電子書籍)
フジテレビオンデマンドさん
漫画全巻ドットコムさん
Reader Storeさん
auブックパスさん
コミックシーモアさん
そしてもちろんAmazonでも発売中!
こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
今回もお仕事忙しいので短いです。
最近この記事がよく読まれていますと何回も書きました。
どうもマンガのネームに興味を持った人がたくさん検索して来てくれているようだと思っていたんですが…そしてそれは間違ってなかったんですが…。
ためしに自分で検索してみました。すると…
な…なんとめちゃくちゃ上位に表示されるじゃないですか!
これってCEO…じゃなくてSEOとかいうやつですよね。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。 これとは別に検索結果ページに直接広告出稿して自社ウェブサイトへの訪問者数を増やす検索連動型広告があり、総称してサーチエンジンマーケティング(SEM)とも呼ばれる。
(Wikipediaより引用させていただきました)
でも何もやってないんですが…おかしいな?
まあとにかくこんな上位に現れるのならアクセスが上がったのも納得です。
初めてこのブログに来られた方、ずっと読んでくださってるみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
ビットコインの取引所ビットフライヤーさんのサイトでビットコインでも買えるこの電子書籍。最近売れています。ビットコインお持ちでない方Amazonでも買えます!
こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
今回もお仕事真っ最中で時間がないので短くまとめます。
「まいど君がゆく」最新作更新されております~!
姉ちゃんがひそかに好意を寄せているイケメンが来店。モデルをやめて愛する人と農業を始めるというのだが…はたして姉ちゃんは幸せになれるのだろうか?
無料で読めますのでぜひ!
いつも通り編集長のコメントも冴える!
こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
この前こんな記事を書きました。
「うまくなってからやります」と考えがちだけれど、それだといつまでたってもうまくならないので、とにかく今の状態から踏み出そう!という内容でした。
しかしとはいえ、やはり何かをやるということはとてもむずかしいですよね。今回はこんなお話をします。
51歳というと大人も大人、同級生にはお孫さんがいる人もいらっしゃるほどですが、そんなトシになった今でも、ほんのささいなことを実行するのにとても抵抗感を感じることがあります。
たとえば役所に提出しなくてはいけないちょっとした書類を書くことであったり、行き慣れないお店に入ることであったり、親に電話をかけることであったりといったことです。
これは私だけではないはずです。やるべき手続きをちゃんとやらない会社とかたくさんあります。子どもの頃はちゃんとした大人が集まっている会社組織なんだから、きちんとやってるはずなんて思ってましたが、案外そうでもないんですね。
反対に不正行為は積極的にやってたりして…(笑)
私が全人生の中で勇気を出して行動したことといえばたった一つ、新人賞を獲ったあと3年くらいたってから担当編集さんに「東京に行きたいんですが…」と電話で告げたということくらいです。
ただそれだけのことですが、電話をかけるのも苦手な私にはとても大変なことでした。しかも実家の大阪を離れ、東京で一人暮らしをしなくてはいけません。当時私にとって東京というのは夢の国ガンダーラくらい幻の都というフワフワしたイメージでしたから、そんなところでやっていけるのかと不安でしょうがありませんでした。
しかしこの1本の電話で、頼んでもないのに担当編集さんがアシスタント先を紹介してくださり(国友やすゆき先生のところです)、その後もゲーム4コマの仕事、そしてコミックボンボンの仕事につながっていくのでした。
電話をかけるという小さな行動が、後の結果につながる道を切り開くきっかけになったのです。
といったわけで、小さいことでも大事だから小さいことから始めよう、でもそれはむずかしいんだということがいいたかったのですが、それに関して近年思いついたことがあります。
それがこの「帰ってきたウルトラマン」最終回で出てきた「ウルトラ5つの誓い」です。ウィキペディアから引用させていただきます。
第51話で郷が地球を去る時に次郎に伝えた誓いで、次郎はこれを叫びながら郷を見送った。『ウルトラマンA』や『ウルトラマンメビウス』でも使用されている。
- 一、腹ペコのまま学校へ行かぬこと
- 一、天気のいい日に布団を干すこと
- 一、道を歩く時には車に気を付けること
- 一、他人の力を頼りにしないこと
- 一、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと
「帰ってきたウルトラマン」当時私は小学1年生で、本作はかなりはっきりウルトラマンというものを認識した最初の作品なんですが、この5つの誓いに関しては長らく違和感を持っていました。
というのも、ウルトラマンが次郎少年(そして視聴者の子どもたち)と誓う内容にしては何かカッコ悪いなあと感じてしまったからです。
宇宙規模で戦っているヒーローと約束する内容なのに、なんで「腹ペコ」だの「布団」だの庶民的な単語が入ってるの?もっとこう「弱いものを助けること」とか「平和を愛する心を持つこと」とかカッコイイのないの!?
しかしトシをとった最近はこう感じてきました。先ほどからお話しているとおり、日常のほんのささいなことでも実行するのはたやすいことではない。それを続けていくというのはなおさら大変なこと。
だから一見つまらないと思える日々のちょっとした行動がとても大切なんだよ…そういったことをウルトラマンは伝えたかったのでは、と。