こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
先日この記事を読みました。
この記事はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」にマンガ家の東村アキコ先生が出演されたときの様子を書き起こしたものですね。
スマホに特化したマンガ形式ウェブトゥーンについてくわしくお話されています。
ウェブトゥーンの定義
さて、まだ聞き慣れないこの「ウェブトゥーン」とは一体何なのでしょう?
お話の中で東村先生が定義を宣言されています。
それは
・縦スクロール
・フルカラー
・WEB連載
の3条件を満たすもの。
くわしい内容はこの記事を読んでいただきたいのですが、ポッドキャストでも聞けます。(ユーザー登録が必要です)
横読みと縦読み
みなさんご存じの通り、日本のマンガは右から左にページをめくって読んでいく「横読み」形式だったわけですが、ウェブトゥーンは「縦読み」形式ということですね。
ページの概念がなく、コマとコマの間が大きく離れていたりするのも大きな特徴といえるでしょう。
お話の中でも出てきましたが、従来のマンガ形式で描いていたマンガ家の人たちには抵抗があるやり方のようです。
私の感想
さて、私も何やかんやでもう20年以上もマンガ家をやっていて、横読みどっぷり世代なわけですが、私はこの縦読み「ウェブトゥーン」に特に抵抗がありません。
むしろ1ページの中にたくさんコマを描かなくていいし、背景もむしろ入れない方がいいらしいので、これはめんどうくさがりの私に合った形式なんじゃないか?と思っています。
というわけで、私も来年はこのウェブトゥーンに挑戦してみようかなと考えています。
プロモーションコーナー