こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
第10回「創作同人電子書籍」いっせい配信(2019年7月)参加します!
kindleインディーズマンガとBOOK☆WALKERで配信!
普通形式のマンガ
先日ウェブトゥーン作品「ラーメンの神さま」について書きました。
この自分にとって初のウェブトゥーン制作にあたって、どう描いたらいいのかな?と考えました。
他の方々のウェブトゥーンを見ると、作者によってそれぞれで、特に決まったやり方もないようです。
そこで、普通のマンガを描いてその後コマを切り取って、縦に並べるやり方をとりました。
つまりウェブトゥーン完成前に、普通形式のマンガも一作完成することになります。
で、このせっかく作った普通形式のマンガももったいないので無料配信することにしました。
一つはkindleインディーズマンガ。
もう一つはBOOK☆WALKERです。
kindleインディーズマンガ
Amazonのkindleダイレクトパブリッシング内にある無料配信サービス。
kindleダイレクトパブリッシングは本ブログで何回も取り上げましたが、このkindleインディーズマンガに関してはスルーしていました。
理由は一つで、無料で配信する原稿がなかったからです。
BOOK☆WALKER
私は基本的にはkindleダイレクトパブリッシングのみの電子書籍配信だったんですが、今回どうせ無料で配信するのなら他にもやってみようと思ってこちらでもやってみることにしました。
配信する準備がとてもやりやすかったのも好印象を持ちました。
「創作同人電子書籍」いっせい配信
いっせい配信とは?
そしてせっかく新作を配信するのなら…とかねてから気になっていた「創作同人電子書籍」いっせい配信に参加することにしたわけです。
ところで「創作同人電子書籍」いっせい配信とは一体何でしょう?
くわしくはこちらの記事を読んでいただきたいのですが…。
簡単にいうと複数の作家が同時に電子書籍を配信することで、一人一人で行うより何倍もの発信・拡散効果を狙うということですね。
お餅マンガでごいっしょさせていただいた、なかせよしみ先生が企画されました。
効率的な情報発信戦略
電子書籍を買われる方はわかると思うのですが、膨大な数の作品があるため、お目当ての作品にまでたどりつけないということがしばしばあります。
これは、逆に発信するこちら側からすると、なかなかお客さんに見つけてもらえないということになります。
なので今は作家個人がツイッターなどで盛んに宣伝するわけですが、やはり一人のつぶやきでは拡散にも限界があるでしょう。
そこで何人もの作家がバラバラでなくある決められた日時に配信すれば、ストア内でも目立つし、ツイッターなどでの宣伝もおたがい拡散しあうことで、いつもはまったくかかわりのない人たちまで届く可能性が高まります。
お気づきの方も多いと思いますが、これは以前ご紹介した「お餅マンガ」のときの戦略に近いものがありますね。
この企画がいいのは、個々人が特に何か重い負担を負うわけでなく気軽に飛び入りで参加できるのに、一人でも参加者が増えれば増えるほど宣伝・拡散効果が確実に高まる点ですね。
非常に優れたアイデアだと思います。
というわけで10回目となる今回は7月15日配信です。
みなさまよろしくお願いいたします!
プロモーションコーナー
また読まれています!