こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
先月お伝えしたとおり今年度も花園誌で「心揺さぶる!禅の名場面」描かせていただくことになりました。
本年度もよろしくお願いいたします。
今月のテーマは「天上天下唯我独尊」です。
天上天下唯我独尊の意味とは?
今回のお話
今から約2500年前。
カピラ国の王妃マヤ夫人からゴータマ・シッダールタ(お釈迦さま)が誕生しました。
ゴータマは生まれてすぐに7歩歩き、右手で天を左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えたということです。
この言葉はざっと直訳すれば「世界中で私独りが尊い」なので、「オレが世界一エライ!」といってるように思われがちです。
しかしこれは、そういう思い上がった言葉ではなく、自分を生きとし生けるものの代表としてすべての命あるものが尊い存在であるということを表明したものだということです。
おまけ
今月号より。
蓮飯をいただけるチャンス!(?)
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