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仕事を始めるのは11時59分!覆面マンガ家の「やる気」の乗せ方

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こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。

仕事をやらなきゃいけないんだけど、どうにもやる気が出ないとかいう方多いですね。

私もそうです。

しかしそういう人に聞いてみたいんですが、そもそも

「うお~今オレはやる気満々だ!」

なんてこと今までにありましたか?

あったとしてもごくわずかではないでしょうか。

あのショートショートを1000編以上書いた星新一でも

「創作意欲にあふれて机に向かう、などということはまったくなく、いつもイヤイヤ仕方なく仕事する」

とエッセイに書いていたと記憶します。

さて、そんな方に今日はそんな私でもまずまずうまくいっているやり方をご紹介します。

前に似たようなこと書いた気がしますが、ちょっと違う表現で説明してみます。

戦う時間を極限に短くする!

時間を決めて

よく「時間を決めて効率よく仕事すればよい」とか聞きますね。

例えば今午後3時だとして

「よし、じゃあ今から4時まで1時間集中してやるぞ!」

と決めて仕事に取りかかるやり方です。

しかしホントに集中して1時間仕事できるでしょうか?

「今3時ちょうどだ。やるぞ~」

「う~んちょっとツイッター見とくか」

「あ~もう3時15分だ。やらなきゃやらなきゃ」

「ちょっとだけやったぞ。あ、メール来てるか見てみよう」

「あっもう3時40分だヤバイ」

「3時50分か…もう4時だな(ダラダラ)」

「あっ4時になっちゃった」

というようなこと多いのではないでしょうか。

実質20分くらいしか仕事していません。

これはスタートする3時の時点から見てゴールの4時がはるかに未来にあるからだと思います。まだまだ時間はある(ように見える)ため、ついダラダラしてしまうわけです。

半クラでスタート 

そこで私が提案したいのが「11時59分に始める」です。

12時のお昼ごはんの時間まであと1分しかありません。

これがあと60分だとまだまだあるな…と油断してしまいますが、あと60秒しかないとなると急がざるを得ません。また

「1分だけやればいいんだ」

と思えば余裕も生まれますからスッとスタートできます。

これはMT車での半クラッチを使った発進と同じ要領だといえるでしょう。

スタートすればしめたもので、あっという間に1分終わってしまいますが、とにかく発進しているので少しですが弾みがついています。あとはそのまま続ければいいのです。

よくいわれる通りとにかく始めてしまえば何とか続くものです。

もちろん11時59分というのは例として出しただけで、時間はあなたの自由にしていただいてかまいません。

何か外出する用事があるときとかの1分前にやるのが効果的です。

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