こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
今月の恐怖の快楽(ぶんか社)で連載されている「ひきこもり娘とモラハラおかん」最終回です!
私の妹、坂本つくねの渾身の力作を読もう!
「ひきこもり娘とモラハラおかん」とは
本作は私の妹である坂本つくねが自分のひきこもり体験を赤裸々に描いた自伝マンガ作品です。
高校卒業後就職したものの上司のパワハラで退社。
その後アルバイトなどしつつも基本家から出られなかった苦しみが語られていきます。
同時に本作の重要なテーマは母との関係。
父が働かない人だったため、仕事をやめるということがとにかく許せない母。
そんな母と対決しつつ、バブル崩壊後の不況下でなかなか職につけないもどかしさ、自分は価値のない人間なのかという自問などが力強くつづられています。
しかし重いテーマながら、かわいらしくて親しみやすい絵柄のため、そこまで深刻になり過ぎず読み進めていくことができます。
今出ている恐怖の快楽を買っても、最終回しか読むことはできませんが、よろしかったらお手にとってお読みください。
そしてもし一冊の本などにまとまる機会があったら全部読んでみてください。
ちょっとだけ私も登場します!(笑)
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こっちの「娘」もよろしく!