こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
奥さんと京都・大阪旅行に行ってきました!
実はコミティアより前に行っていたのです。
まずは京都編からご紹介いたします。
30年ぶりの母校・バイト先に!
思い出の地
京都は大学時代の思い出の地です。
バイトでも京都の町をバイクで走り回っておりました。
しかし…当時の私は神社仏閣の類にまったく興味がなく、観光名所などぜんぜん回ったことがないのです。
そういう意味では初めて行く土地のようでした。
妙心寺
まずは「すたすた坊主の白隠さん」、「花園」誌の連載でお世話になっている妙心寺さまにごあいさつに行きました。
「白隠さん」のとき1回おじゃましているのですが、大きなお寺の中に小さなお寺がたくさん入っていて、まるで寺だけでできた街という感じです。
ありがたいお言葉も。
今月号の「花園」誌「臨済栽松」で書かれていたとおり松が目立ちます。
りっぱな浴室。
中は蒸し風呂になっていてサウナのような感じだそうです。
宗務本所の方のご好意で法堂(はっとう)の狩野探幽による天井画「雲龍図」を拝見することができました。
重要文化財に指定されるだけあって納得の迫力でした。
嵐山
さて嵐山に場所を移します。
この嵐山こそよく聞くなあと思いつつ、1回も行ったことがなかったところでした。
いうまでもなく京都は街全体が観光都市だと思うのですが、嵐山は特にそれが凝縮された感じで、わりと雨が降ってたにもかかわらず、外国からのお客さんや修学旅行生でいっぱいでした。
まずは腹ごしらえ。
京都らしいものをと思い、にしんそばを注文。山椒がかなりきいてました。
嵐電嵐山駅近くの光の林。京友禅をポール状にして並べた「キモノフォレスト」がとてもキレイ(夜はさらにキレイみたいです)
テレビ番組「マツコ会議」の中でも紹介されていましたね。
いろんな柄の中でもちょっとユニークなものも。
一両編成でかわいい嵐電。
天龍寺も見てみました。
奥さんが門に入るところ。
先ほどの妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山なんですが、こちらは臨済宗天龍寺派の大本山なんですね。
実はこの天龍寺ゆかりの人も花園誌の連載で取り上げますので、ちょっとごあいさつ。
桂川の景色。山が美しいです。
渡月橋。
立命館大学
次はわが母校立命館大学です。
卒業してから30年以上たっています。
なので私もあまりよく覚えていないのですが、どうもあまり変わっていないようです。
二部(夜間)学生だったので昼はバイト行って、夜に授業を受けていました。
最初に勤めたのが大学の生協食堂のご飯炊き(助手)のバイト。
職場も同じ大学なら便利でいいやと思いここに決めたのですが、11時から14時までの短時間バイトだったので暇をもてあますことに…。
立命館大学には当時、存心館、学而館、そしてこの写真の以学館に食堂がありました。私が働いていたのはこの以学館にあった食堂です。
中はさすがに変わっていましたが、外観はほとんど当時のままだったと思います。
酒蔵 玉乃光
夜はホテルの人に教えてもらった居酒屋に行きました。
京都らしい食べ物とおいしい日本酒が飲めるということでここに決めましたが、予想を上回るおいしさに大満足です。
飲食に夢中であまり写真撮ってないんですスイマセン。
これはカマンベールと大葉の湯葉揚げ春巻ですね。
本当はもっとたくさん頼みたかったのですが、私も奥さんも量が食べられないので泣く泣く絞りました。
グランバッハ京都セレクト
ホテルはここに泊まりました。
阪急河原町駅近くでとても便利なところにあるんですが、その分狭くて窮屈なのを覚悟していったら、あれ?かなり広い?イイ意味で裏切られました。
こんなステキなホテルに泊まっていいのかなバチが当たらないかな?とか思いつつ一晩目は寝ました。
バイト先に
翌朝は錦市場に行きました。
魚や野菜、乾物、漬物などのお店がズラリと並ぶ有名な市場ですね。
前にも書いたと思いますが、この中のある魚屋さんで配達のバイトを3、4回生の頃やっていたのです。
32年ぶりにそのお店を訪ねてみました…すると!当時の大将がまだご健在で、私の顔も覚えていてくださったのです!
その上お土産までいただいてしまいました。大将ありがとうございました!
ちなみに魚屋の前に短期間バイトしていた、寺町通りにあった時計屋(けっこう有名なお店)も探したのですが、お店自体なくなっていました…。
京都の町で
ホテルの近くで見つけた石碑。
あれ?これって「まいど君がゆく」125話で出てきた人だ!
意外なところでの出会いでした。
京都といえば、コンビニなども色をおさえたりして、京都の町になじませているのが有名ですが、この佐川急便はスゴイ。
清水寺
2日目は清水寺に行きました。
ここも有名な観光地ですが私は行ったことなかったので新鮮でした。
あいにくの天候にもかかわらずやはり大勢のお客さんでにぎわっていましたね。
入口のあたり。
色あざやか。
随求堂(ずいぐどう)胎内めぐり
暗闇の空間を進むことで、本尊である大随求菩薩の胎内めぐりが体験できます。
本当に真っ暗なので、左にある手すり(数珠)が頼りなんですが、私はこの手すりを持っていてさえちょっと迷いそうになりました(笑)
有名すぎる清水の舞台。
あいにく工事中だったのであまりよく見えませんでした。
しかし景色は最高!
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