こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
「花園」誌で「心揺さぶる!禅の名場面」という新連載始まりました!
禅の逸話をマンガでわかりやすく学ぼう!
「花園」とは?
京都市花園に本部をおく、臨済宗妙心寺派宗務本所教化センターが発行している伝道誌です。
禅宗だけでなく仏教全般を題材に、読み物やエッセイ、人生相談など多彩なページで構成されています。
「心揺さぶる!禅の名場面」とは?
代々語り継がれてきた禅の逸話を題材にマンガ化したものです。
第1話は「拈華微笑」です。
後半は「びしょう」ではなく「みしょう」と読みます。
「ねんげみしょう」ですね。
お釈迦さまが説法だというのに何も話さず、ただ花を手に持って示すだけ。
聴衆は「何だこりゃ?意味わかんねーよ」と思っていたのですが、釈迦十大弟子の一人魔訶迦葉(まかかしょう)尊者だけはニッコリ。
師匠の真意は弟子にのみ言葉を使わずとも通じていたというお話です。
今回はさらにその拈華微笑にちなんだエピソードとして妙心寺の寺名などのお話もマンガで説明しています。
といってもお見せできないのでモザイクで…すいません。
毎回こんな風にして仏教エピソードを2ページマンガにさせていただきます。
ご興味のある方ぜひこちらからお求めくださいませ。
まとめ
以上のようにご縁あってこのような連載を始めさせていただくことになりました。
昨年告知しました臨済宗中興の祖・白隠禅師の若い頃をおもしろおかしく描いた「すたすた坊主の白隠さん」も今回と同じく妙心寺派宗務本所教化センター発行です。imaking.hatenablog.com
今回の連載はこの「白隠さん」がきっかけなのは間違いないですが、ほかにも数多くの方々のご縁、ご尽力があって初めて成立したものです。
この場を借りてあつく感謝いたします。
おまけ
裏表紙の広告…渋い。
プロモーションコーナー
そして仏教の始祖をさらにギャグ調で描いた作品といえばこれ!