覆面マンガ家ですが質問ある?

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53歳覆面マンガ家がヤマハ・コミュニケーションプラザに行ってきました!

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こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。

先日奥さんと、ヤマハ・コミュニケーションプラザに行ってきました!

global.yamaha-motor.com

バイクやボート、自転車などがいっぱい!コミュニケーションプラザにみんなも行こう!

昨年スズキ歴史館に行ったことはすでに記事にしました。 

imaking.hatenablog.com

で、スズキの次はヤマハだ!浜松の誇るものづくり技術企業シリーズ第2弾!とか思ってたら…あれ?コミュニケーションプラザは磐田市にあるの?

いや、でもたしか浜松にヤマハのビルあったはず…?

そうなんです。

浜松にあるのは楽器で有名なヤマハで、磐田にあるのはそのヤマハからバイク部門として独立したヤマハ発動機なんですね。

はずかしながら知りませんでした。

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というわけでやってきましたコミュニケーションプラザ。

ヤマハ発動機本社工場の敷地内にあります。近くにはヤマハスタジアムもありました。

1F

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中に入るとこんな感じ。

モーターショーで出品されていた3輪マシンMWT-9もありました。

アメコミヒーローが乗ってもおかしくない強烈なデザイン。

www.youtube.com 

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自分でバイクを操作する自律ライディングロボットMOTOBOTくんもいました。

www.youtube.com 

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トリシティ155

話題の3輪バイク。

ぜひクセになる動画もご覧ください。

www.youtube.com

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SCR950

個人的にこのバイクのデザイン大好きです。

レトロっぽい感じと今風の感じがうまく組み合わさっている気がします。

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トヨタ2000GT

あれ?なんでトヨタの車が?と思って調べたら、トヨタ自動車ヤマハ発動機の共同開発だったんですね。

私にとっては昔読んでいた池沢さとし(現・早人師)先生の描かれたマンガ「サーキットの狼」に出てくる隼人ピーターソンの愛車のイメージが強いです。

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V-MAX

グラマラスなボディがたまらない魅力のV-MAX。

私が知ってる初代モデルよりもっと迫力を増していますね。

(今調べたらこれは2代目モデルらしいです)

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こんなエレガントな車いすも。

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警察用車両もあります。

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右にちょっと映ってるのはゴルフ場で使われるカートだと思うのですが、これは何だろう?

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カッコいいので乗ってみました。

サウンドシミュレーター

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実際にバイクサウンドを体験できるシミュレーターがあったのでまたがってみました。

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後ろから見るとこんな感じ。

キーを回し、エンジンをかけると(本当にかかってるわけじゃないですが)重低音のエンジン音が響きます。

ギアをローに入れてクラッチを徐々に離すと発進!このへんは実車を動かすのと同じですね。

前方のスクリーンに景色が流れていって本当に走っているみたいです。

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ちなみに音はヘッドホンで聞くので周囲の迷惑にはなりません。

(とはいえけっこう周りに音が響いていた気もするが…)

ギアを上げていってスピードアップ!

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すげえ!時速283キロだぜ!

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奥さんもスカートなのに果敢に挑戦。

実は彼女はギア付きのバイクに乗っていたことがあるのでシフト操作も余裕でした。

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2Fに上がるとヤマハの歴史を振り返るコーナーがあります。

このへんはスズキ歴史館と似ていますが、あちらにくらべるとあっさり気味でした。

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年代物のバイクが置いてありますが、このへんよくわかりませんゴメンなさい。

向こうにあるのはDT-1かな?

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SR500もありますね。

SR400は2年先輩が乗ってましたよ。

V-MAX

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ありましたよ!V-MAX(たぶん初代)!このデザイン見たときはビックリしたものです。

「人造人間ハカイダー」に出ていた…はず。 

FZ250フェ―ザー

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このあたりからは私が一番バイクに興味あった頃なのでよくわかります。

250ccで4気筒(スズキGS250FWのほうが先らしいが)は当時驚きでした。

「よろしくメカドッグ」で有名な次原隆二先生の「ロードランナー」に登場してましたね。

レーサーレプリカとも違う独特の未来的フォルムが今見てもカッコよかったです。 

FZ400R

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これも当時よく見ましたね。

2つ並んだヘッドライトが特徴的なレーサーレプリカ

余談ですが、私が自動二輪免許を取得するため使った教習車はこのFZ400Rのカウルをとったネイキッド版FZ400Nでした。

RZ250

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RZ250は私がバイクに興味を持つちょい前に出た車種なんですが、それでもよく見かけましたね。

RZ250R

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ビキニカウルがついて色も派手になりRもついてRZ250R!

(この後さらにRがついてRZ250RR!)

兄貴分のRZ350Rは五十嵐公一先生の「ペリカンロード」にも出ていたと記憶しています。 

ペリカンロード(5) (少年画報社文庫)

ペリカンロード(5) (少年画報社文庫)

 

TZR250 

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RZシリーズの後継機種。私がわかるのはこのへんまでですね。

これもさらにRが増えてTZR250Rになります。

(当時はとにかく「R」「R」いってた印象)

RZV500R

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このバイクにもRが2つ使われています(笑)

しかしそれも当然。2ストロークエンジンなのに排気量500cc ですよ奥さん!

まとめ

3Fはプラザカフェになっていて遠州の景観を楽しみつつ飲食ができるスペースだそうですが、われわれが行った時間が遅かったので寄ることができませんでした。

次に行くときはぜひカフェにも入ってみようと思います。

それにしても、やけに2ストローク車が目立つなと思ってたら今「2ストローク・ツイン」展という企画展示をやっていたんですね。

昨年またバイク乗るようになって何が驚いたって2ストローク車がほとんどなくなっていたことですよ。

貴重な2ストローク車が見られるチャンスなのでみなさんもヤマハコミュニケーションプラザにGO!

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