こんにちは今木商事（イマキショウジ@imakisyoji）です。
無料WEBコミック雑誌てんてるさんで連載中の「こ☆すも」更新されております！
更新されております！といってもずっと描いてなくて何と１年半ぶりの更新となってしまいました。すいません。
待ってた人も初めての人も読んでみてくださいませ。
「こ☆すも」新展開！力姫ちゃんはどうなる？
そもそも「こ☆すも」とは？
近未来。
突如異空間から現れた暗黒力士軍団（ダークマゲー）の猛攻に地球人力士たちは全滅。角界は瀕死の危機におちいっていた。
そこでJAPANスモ―協会は伝説的名力士の豪橋の娘、力姫（りき）に助けを求める。
始めはしぶっていた力姫も、初恋の相手である光が丘関がピンチと聞き、コスチュームを身にまとい「姫乃力（ひめのりき）」として戦うことを決意するのだった。
キャラクター紹介
豪橋力姫（ごうばしりき）/姫乃力（ひめのりき）
かわいいものが好きな普通の女の子。「りき」という名前を気に入らず「ヒメちゃん」と呼んでほしがっている。
父豪橋の血筋の故か、スモ―に非凡な才能を発揮する。
恥ずかしがり屋で押しに弱い性格だが、幼なじみで初恋の相手光が丘を守ることには全力を尽くす熱情的な面もある。
光が丘（ひかりがおか）
現在幕内に残る数少ない地球人力士の一人。
生来の虚弱体質でちょっとしたことで骨折してしまう。また塩アレルギーでもあり、なぜ彼が力士になれたかは謎。
力姫の気持ちにはぜんぜん気づいていない。
鬼龍院マイ（きりゅういんまい）
力姫の中学時代からの親友。クールな視点を持ち、常に事態をおもしろがっている。
弱城山親方（よわきやまおやかた）
地球人力士代表。元は強城山（つよきやま）と名乗り、ダークマゲーの出現をむしろスモ―復興のチャンスと見るくらい強気な性格だったが、地球人力士の度重なる敗退に自信をなくし、弱城山となった。
力姫にJAPANスモ―協会の命運を託す。
暗黒親方（あんこくおやかた）
異空間から現れた暗黒力士軍団（ダークマゲー）の首領。
全身真っ黒で年齢・性別・人種など一切が謎に包まれている。
内巻伊達子（うちまきだてこ）
宇宙相撲（コスモ）における最強力士を決めるタテヅナ審議委員の一人。
男性力士のおしりに異常な執着を持つ。
土俵の女人禁制は、たとえ宇宙相撲の土俵においても許されないという考えを持つ。
春日元気（かすがげんき）
弱城山親方の警護をする若者。力姫たちとの連絡役もこなす。
丸々（まるまる）
名前のとおり丸々した力士。光が丘の付き人をしている。
富士よしなり（ふじよしなり）
宇宙相撲（コスモ）の取組を実況するアナウンサー。
本作を描こうと思った動機
昔タイガーマスクで覆面ワールドリーグ戦というのがあり、各地からさまざまなレスラーが集まってくる場面がありました。個性的なキャラクターがそろうのはとてもワクワクするものでした。
ああいったおもしろさを描けないかと思っていて、相撲でやったらいいのでは？とあるときひらめきました。相撲は興味ない人でも一応どんなものか知られている競技ですし、マワシ、まげなど独特の約束事があります。それらを守りつつメチャクチャな力士がたくさん出たらとてもおもしろいものができるのではと考えたのが動機です。
でも基本は恋する乙女のラブコメなので相撲に興味ない人もぜひお読みください！
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