こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
24年住んだ東京を離れて、私がここ浜松に来て1年がたちました。
住んでみてわかったのですが、浜松は数々の魅力にあふれたとてもすばらしい街でした。そこでこの1年でわかった浜松の魅力を私がマンガを交えてご紹介いたします。
浜松はここがスゴイ!ベスト10!
自然が豊か
浜松駅から南に行くとすぐ海が見えます。逆に北にのぼっていくと山があり緑が広がっています。その上川も多くて、しかも大きな湖もあり、おまけに砂丘まであるのです!
自然が豊かだと心も落ち着きます。
これは先日奥さんと行った浜名湖SAから撮った画像です。
何と遊覧船も出ているとか!
野菜がおいしい
毎週ファーマーズマーケットという農産物直売所で野菜を買っているのですが、安くて量が多い!この前買ったキュウリは特に大きすぎて食うのに困るくらいでした。
これでなんと50円です!
また個人的には三方原ジャガイモが特にお気に入りです。甘くてホクホクしてとてもおいしいのですよ。黄色っぽい色とツルツルした表面が特徴です。
(画像はJAタウンサイトからお借りました)
このジャガイモを使用したポテトチップスもあります。この前奥さんに買ってもらいました。
技術の街
ヤマハやスズキがあり、モノづくりの気風が流れていて私には心地よい街です。
これは浜松駅の中に展示されている車とピアノです。
交通アクセスがよい
東京大阪間のちょうど真ん中あたりにありますので、どちらにも比較的速く行けます。また名古屋にもとても近いです。
新幹線ひかり号も止まりますよ!(ただし1時間に1本くらいですが…)
おいしい名物が多い
何といってもうなぎ、そしてうなぎパイが有名ですね。
この画像はうなぎパイファクトリーといってうなぎパイの工場を見学できる施設です。
巨大なうなぎパイが!
きびきび働いてらっしゃる人たちの様子です。おつかれさまです。
手すりにもうなぎが!
内部にはカフェもありまして、うなぎパイを使ったスイーツも用意されているのです。
他にはあげ潮もおいしい。
名前からしょっぱいイメージを想像してしまいますが、果実が入ったサクサククッキーです。
あのジェーン・スーさんも絶賛の味。
頂いた浜松銘菓「あげ潮」っていうどっからどう見ても煎餅パッケージのクッキーが常軌を逸した旨さ。なにこれ。軽いグルテンアレルギーがあるので普段は小麦粉控えてるけど、これは頭痛薬飲んででも食べたいな。 pic.twitter.com/n8uXqboFS5
— ジェーン・スー@「女の甲冑…」発売中 (@janesu112) 2015年10月15日
祭りが盛ん
浜松の人はお祭り好き。浜松まつりはすごい盛り上がりなのです。
祭り用品店も多く見られます。
そこかしこにこんな看板が。
土地が広い
当たり前ですが東京にくらべて高層建築も少なく、建物と建物の間も広いため風通しもよく日当たりも最高です。
私が今住んでるところもやたら広くて天井も高い。それでいて家賃はもちろん安い!
周囲の家も広い駐車場や庭のある家が多いですね。
ネーミングがおもしろい
どこの地方にもユニークな地名があるものですが、このあたりはストレートなネーミングが多い気がします。
小豆餅(あずきもち)
徳川家康が三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れて敗走したとき、近辺の茶屋で小豆餅を食べたという伝説に由来するのだそうです。
ちなみにその小豆餅を食べているとき武田軍が迫ってきたため、家康は代金も払わずあわてて逃げたが、茶屋の老婆が追っかけてきて、やっと追いついて代金を払わせたところが「銭取」という地名(バス停)になって残っています。
まあこの伝説はどうも創作らしいですが…でもお菓子はあります。
熊(くま・くんま)
天竜区に「熊」という地名があります。公式にはそのまま「くま」のようですが地元では「くんま」と発音するらしいです。やっぱり昔このあたりに熊がよく出たので「熊」になったのかな?
月(つき)
やはり天竜区に「月」というところが。
発音もそのまま「つき」。気軽に月旅行に行けます。
言葉がやさしい
奥さん以外、まだそんなに浜松の人と親しく話したこともないので、この辺独特の言葉というものもあまり聞いてないのですが、よく聞くのは「~だら」「~ら」などを語尾につけるやり方。
標準語でいうと「~だ」「~でしょう」というところでしょうか。
例)あの覆面の人が今木商事だら。
あと「だもんで」も多用されます。「~だから」「~なので」という意味だと思うのですが、私が見る限り会話の合間に深い意味なく(リズム的に?)入ることが多い気がします。
アクセントも微妙に東京都も大阪とも違っていて「半袖」は前の方にアクセントが来ます。「ハン・ソロ」と似てます。
出世の街
徳川家康が浜松城に住んだということで出世の街として知られています。
若き日の徳川家康公が天下統一の礎を築いた地、浜松。
その後も水野忠邦など、歴代浜松城主の多くが幕府の要職へと出世しました。
近代では、世界的な研究者や技術者、音楽家や芸術家を輩出したほか、世界に名高い多くの企業が、浜松から生まれています。こうしたことから、浜松市では「出世の街 浜松」を旗印に掲げ、シティプロモーションに取り組んでいます。
(浜松市公式サイトから引用させていただきました)
ゆるキャラ家康くんもいます。
私もあやかりたいものです。
プロモーションコーナー
最近よく売れてます!