こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
先日【STEERS】というサービスを知人から教えてもらいました。
何でもTシャツのクラウドファンディングであるとか。これまで3回クラウドファンディングをやってきたクラウドファンダー(?)である私としては見逃せないおもしろそうなサービスですね。さっそくやってみました。
web上でTシャツデザインがサクサクできる【STEERS】
公式サイトによれば
利用料・制作費0円、在庫を持たずにだれでも気軽に高品質なTシャツの販売ができます
Web上でかんたんデザイン!出来上がったデザインを告知して、たくさんの注文を集めましょう
ふむふむお金をかけず簡単にTシャツを作って販売できるということですね。在庫リスクもないし気楽に始められるところが良いですね。
3つのステップ
販売には3つのステップがあって以下のとおりです。
Tシャツをデザインする
Web上でかんたんデザイン!
画面上でTシャツのデザインを作成し目標枚数を設定して販売ページを立ち上げるだけ
Tシャツを知らせる
配送はまるごとおまかせ
面倒な配送は全ておまかせ、送料の心配もなし
STEERS から購入者へ直接Tシャツが配送されます
Tシャツをデザインして「こういうTシャツ作ったよ~」と宣伝、最低販売枚数を超える販売枚数に達すれば商品化されるそうです。
このへんがクラウドファンディング的な部分なわけですね。
ちなみに最低販売枚数は5枚ですが、現在はキャンペーン中で3枚に達すれば商品化だそうです(4月15日午前10時まで)。
実際にやってみた
デザイン手順
論より証拠やってみましょう。【STEERS】公式サイトに行きます。
右上の【Tシャツを作る】をクリックします。
こういう画面になります。画像編集ソフトがなくてもこのウェブブラウザ上だけでTシャツをデザインできるわけですね。
左に【テキストを入力】とあるのでためしに「今木商事」と入れてみましょう。
すると…おお!字が出ましたよ!(あたりまえ)
このテキストは位置や色、大きさ、フォントを自由に変えられます。
右に【画像】とあるのでこちらも見てみましょうか。
上に【イラスト集から選択】とあります。
いろんなカテゴリがありますね。
動物を選んでみました。たくさんあります。
カメを入れてみました。う~ん意味不明のデザインになってしまった。
そこでウサギも入れて字も変えてみました。
(ウサギとカメくらい英語で書けよ!)
よく見ると【マイ画像をアップロード】というボタンもありますね。
自分で用意した画像も使えるということです。
そこでこういう画像を作りました。
私がクラウドファンディングで制作した「ブッダくんギャグ精舎」の主人公ブッダくんです。
これでブッダくんギャグ精舎Tシャツを作ってみます。
【マイ画像をアップロード】をクリックすると以下の画面になりますので、ファイルをドラッグ&ドロップするかローカルフォルダから選択すれば自分の絵も使えます。
作ってみたのがこちらです。シンプルに左胸に絵を入れてみました。
そうそう、いい忘れていましたが背面にもデザイン可能です。下にある【おもて/うら】をクリックしてデザインしてください。小さなことですがこの裏返すときのクルッと動く感じが気持ちいいです。
背面は字のみにしました。何か良いことありますようにの思いをこめて。
ちなみにこういう風に生地の色も変えられますが、基本原価が高くなってしまうので考えどころです。今回は白にしました。
この色変えのときもムニュ~と色が変わるのがおもしろいです。
これでデザイン決定となったら右下の【次へ】をクリック。
価格設定
こんな画面になりました。
目標販売枚数20枚で販売価格は3400円だと利益は26000円になりますよということです。目標販売枚数と販売価格はもちろん変更できます。
ためしに1枚あたり10億円にしてみると…20枚売れたら利益100億円以上!
リアル100億の男や~!
本当にどうでもいい情報ですが、わが師匠国友やすゆきが描いたドラマにもなった傑作「100億の男」最初の方の背景はかなり私が描いています。
冗談はさておき価格は最高99万9999円までできるらしいです。
数値を最初のものに戻して【次へ】をクリックします。
タイトルと説明を入力します。
下にスクロールして販売期間、販売アドレスを決めたら【Tシャツの販売をスタートする】をクリックします。
会員登録
ここで会員登録の画面が出てきます。
会員にならなくてもこれまでのデザイン作業がみんなできていたわけですから、初めての人にもやさしい作りですね。
facebookかyahoo!のIDでもログインできるようです。
販売ページできました!う~んカンタンですね!
まとめ
デザインやっているだけでもとっても楽しいですね。個人的にはフォントの種類をもっと増やしてほしいです。
気軽にできるのであなたもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。