こんにちは今木商事(イマキショウジ@imakisyoji)です。
みなさんは「判じ絵」とか「地口絵」というものをご存じでしょうか。
絵や図柄の組み合わせから答えを導き出すなぞなぞが「判じ絵」で、ことわざや慣用句などの一部を入れ替えて、その状況を絵で表現することばあそびが「地口絵」というのだそうです。
練馬区立石神井公園ふるさと文化館でこの2つをテーマにしたイベント「なぞなぞ?ことばあそび!!-江戸の判じ絵と練馬の地口絵-」が今日から開催されています。
そしてなぜか私今木商事も参加させていただいております!
練馬区内外で活躍するマンガ家が描いた現代版判じ絵を公開!
施設内のギャラリーでは、区内外で活躍するマンガ家の方々が描いた練馬区にちなんだテーマの「現代版判じ絵」が展示されています。
松本零士先生や石川サブロウ先生などそうそうたるメンバーがそろっているわけですが、縁あって私今木商事も「判じ絵」を描かせていただきました。
良かったらぜひご覧になってくださいね。
判じ絵ってどんなもの?
ここまで読んでも「判じ絵」ってどういうものなのかイメージがつかめない人もいらっしゃるかもしれませんので例をあげておきます。
画像は練馬経済新聞より引用
「ガマガエル」が「お茶」をたてているので「茶釜」(ちゃがま)
なるほど…私もひとつ作ってみました。
わかりましたか?
最初の絵は「胃」です。
次の絵が「マキビシ」から濁点のついた「火」を引いています。
最後の絵は「楊枝」です。
そうです。
「胃」=「い」
「マキビシ」ー「ビ」=「まきし」
「楊枝」=「ようじ」
なので「い・まきし・ようじ」
=いまきしょうじ
=今木商事でした!
ちなみに今回展示されているのはこれじゃないですよ。
練馬にちなんだテーマです。何を描いたかは見てのお楽しみ!
他にももりだくさん
他にも練馬区内の地口絵師・平田郡司さんの地口絵作品の紹介や講演会、オリジナル判じ絵を作るワークショップ、浅草雑芸団による大道芸の公演もあるそうですよ。
興味のある方ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
電子書籍も発売中!